青葉台遠足オフ2




その後、場所を御土産屋に移し、内部を物色
売り物の知恵の輪に挑む事しばし
これに挑むはうーさん&りうたくん、そして拙者
外したはいいがはまらなくなってナンギしたりした

太刀のペーパーナイフを見て、ちょっといいなと思ったが、無論購入せず

木彫りのフクロウを見て不思議に思った
木彫りのフクロウの中に、さらにフクロウが
どうやって彫ったんだよぉ
生産国は中国
さすがは4千年の歴史を擁する国家だ、侮りがたし
ちなみに、木彫りのヤツでないが、フクロウのストラップを高峰さんが買っていた
高峰さんも心中感ずるモノがあったのだろう

ちなみに、この文章に対しての間違いが発覚しました
青葉城跡で購入したものはストラップではなく石のフクロウさんです。
ストラップ・・ってゆか、ミニサイズのお守りを神社で購入してた私です(てへw)

と、買ったご本人が言ってるんだからそうなんでしょう
んなワケで、ここに事実関係を訂正します
そんな次第で高峰さん、タレコミありがとおございます
(━━━閑話休題━━━ )


ここにも翡翠の原石が・・・
欲しいが我慢
拙者は宝石の中で翡翠が一番好きかもしれない

カモの小物発見
使用用途がよくわからないし、何故青葉城の御土産屋に売っているのかもわからない
大体、カモと伊達家の関係って何よ?

歴史トランプなるものを発見
値段は・・・・1800円!?
カードに大麻でも仕込んであるんじゃあるまいし、なんだその価格設定は
城跡だけに殿様商売ってか?

と、かくのようにステキなラインナップの店を後にした我々は、外の休憩所を占拠し、まったりモードを発動
もはや誰も我々の休憩を止める事は出来ない
ここで突然、店の人が登場し、強風の為という名目で日よけの傘をたたんだ
しかし、拙者の肌にはたたむほどの強風は感じなかったのだが・・・
まあ、この場の天気や風具合を熟知した店員さんが言うんだから間違いはないんだろう
・・・・が、おかげで直射日光をモロに受ける事になった
拙者は光合成でエネルギーを補給してるわけじゃないんで、この時はただ「強風」が憎かった
(まあ、日陰がないわけではなかったんだが)

この時、蕪木君からケータイのストラップを下賜される
ハンドメイドの1品モノで、これが有名になったら「蕪木ブランド」と呼称されるであろうシロモノである
紐のの結び方なんか、入り組んでいて、どうなているかの識別が困難である
折り紙に飽き足らず、こういう業物を開発していたとは
侮りがたし、蕪木ブランド
なお、こういったものを貰いっぱなしでは気がひけるので、代わりに餓鬼の根付をプレゼントした
なお、これのゲットによって悪夢に魘される事になっても、当局は関与しない事とする
頑張れ蕪木ぽっちー君

近くの休憩所で、我々一行に情熱的に存在をアッピールする魅惑の飲料物「ずんだシェイク」「みたらしシェイク」が君臨していた
奴等は一体何なんだろうか
ここでTAKさんが、タイガーショットが2回打てるほどのガッツを消費し、みたらしシェイクにトライ
本人及び、ためしに味見をした周囲からは「不思議な味」「なんかわかる気がする」等の感想が聞こえてきたが、その中に「おいしい」に近いニュアンスの回答はなかったような気がするのは、"ためしに味見"すらしなかった拙者の思い過ごしだろうか?

みんなが休憩している中、拙者は付近の一行の未踏の地に移動してみた
テーブルが多めの休憩所を過ぎたそこには神社らしき場所があった

何よここ?
その神社(推定)参拝客を拒否するかのように、奥まで行けない構造になっていた
菊の紋が入っているから、皇室とかかわりのある何かか?とか思ったが、よく考えれば大抵の神社は皇室と関係あるじゃん
んで、何をするでもなくこの場を後にした
その後「ここの写真で心霊写真でも合成したろか」とかいう、バチ当たりな構想をしてみたりした

そんなこんなで、我々一行はまったりモードを解除し、駅へと向かう事にした
移動はバスだが、流石に駅へ向かうバスは間違えないだろう
などと考え、実際間違える事はなかったが、「間違えたらそれはそれでネタ的にはおいしかったのだが・・・」などとも考えた事をこの場を借りて告白しておく
そして我々は仙台駅に戻ってきた


戻ってきたはいいが、予約した宴会時間まで、まだまだまだ時間がある

協議の結果、我々はまんが喫茶へと足を運んだ
目的は、今回のオフに参加できなかったぱえるさんが、この日のために用意してくれた画像を確認するためである
まんが喫茶の階数は6階
エレベーターの近くには階段
ここで階段を使わなければ「負け」の様な気がしたので、独り6階へと駆け上った
結果、エレベーターより早く現場に着いたので、「勝った」と言えよう

んで、現場に到着したのはいいが、席が4つしか確保できない
加えて、内部から醸し出される雰囲気や温度やオーラ等の要因が、やる気をマッハで低下させる
「こりゃダメだわ」ってなワケで、我々は現場を離れた
もちろん拙者は階段で
しかーし!
下りの階段移動には同士が加わった
蕪木君とTAKさんである
んで、昇りで足が笑っていた拙者は本来のスペックを発揮できず、3人の中で一番降下速度が遅かった
最終的に、エレベーターの降下速度よりは早かったが、他の二人には負けたという事です
不覚・・・

で、階段での出来事はともかく、まんが喫茶の代案として、駅の一角にあるネットの出来る喫茶店へ行く事になった
そこまではおとなしくエレベーターで移動する
だってホラ、近くに階段が無かったし、さっきの疲労も引きずってるし、勝算の無い勝負するのもどうかな・・・と、自分のハートに言い訳してみた
人は騙せても自分は騙せないので、騙さずに自分を弁護してみるのが上策と、そんなカンジでカンベンしてつかぁさい

そして、たどり着いたのは3F(だったっけ?)
小奇麗なショップの奥にそこはあった

品揃えはことごとく小イキだった
一日中暑かった事もあり、清涼飲料が五臓六腑に染みわたるだろうて
と、考えるのが尋常な思考回路を所持する人である
ここで、拙者の好奇心&芸人魂の強力タッグは、メニューにあったお洒落系の品揃えの中で、一際強烈に自己主張していた「ガンボスープ」なる未知の飲み物をチョイスしてしまった
ちなみに「がんぼ」とは、広島の古い方言で「乱暴者」「やんちゃ」「悪いヤツ」という意味である
(このスープの名称にかかわりがあるのかどうかは謎)
んで、ガンボスープを飲みつつ、イキに談話
ぱえるさんのステキ画像を確認しつつ、あっさり時間が過ぎた
ちなみにガンボスープは、カップスターのカレー南蛮味にしょうゆ味を足したようなワビサビあふれる(言い換えるとビンボくさい)味でした
(味自体は嫌いじゃないがね)


喫茶店を出た後は、一時解散
ホテル組は装備の換装等に、そうじゃない拙者とTAKさんは駐車場の変更に、それぞれ別行動をとる事になった
集合場所はPM8時に駅2階伊達政宗像前

とりあえず、TAKさんと駐車場の情報交換をしたところ、拙者の停めた駐車場が、TAKさんの停めた場所の半額である事、加えて駅前の相場の中では格安だった事が判明し、TAKさんの車をそこに持っていく事にした
TAKさんの停めた駐車場へ移動したんだが、その駐車場にいた猫は車のボンネットでくつろいでおり、なかなかに剛毅だった

ちゅうか、静観してないで追っ払えよ管理者

無事に駐車場の移動を終え、駅に戻る我々
その時発見した落書きは、なかなか珍妙だった

ぱえるさんのニセモノ?
そうじゃなかったら、一体どこの国の言語なんでしょ?

で、まだ時間にゆとりがあるので、駅ビルをあてもなくぶらぶらした
エルミオンさんの店を見つけ、労働中のエルミオンさんを確認したが、忙しそうだったので確認だけに留めた

それはそうと髪の毛がうっとおしいので、髪を束ねるゴムが欲しかったのだが、どうも売っていない模様
売ってても高かったし
(まあ、そうでもいい話なんだが)

このビルはいつ来ても品揃えがアグレッシブで、実に拙者好みである

前回見つけて欲しかった日時計を発見
高かったので今回も見送った
次こそは欲しいのぅ

本屋でTAKさんが「侍」と「サカつく」の攻略本を目撃し、まるで火に反応するマグネシウムリボンのように激しく反応していた
察するにここのビルは、本の品揃えもステキらしい

んで、惜しみつつもビルを離れる
もうすぐミーナさんが来る時間だ

その前に、髪がいよいよもってうっとおしかったので、コンビニでゴムを調達する事にした
TAKさんに先に行っててもらい、駅内のコンビニであっさりゴムを調達
その後、ホテルから戻った一同と合流した

合流した場所は駅3階
集合場所がちょっと違うのには理由がある
その理由というのは、これから登場するミーナさんを一気に取り囲む為である
そして、その時は来た
待合場所で我々を探すミーナさん
我々は、左右の班に分かれ、電話で連絡を取り合い、一気に間合いを詰めた
そして、当初の目的どおり、もみくちゃにする我々
途中から、いつのまにか蕪木君がもみくちゃにされていたのは確信犯だったのであろうか?
(少なくとも俺ぁ確信犯だったね)

そして、無事儀式(?)を終え、居酒屋へと移動する事になった
ない、ミーナさんと一緒にここで合流する予定だったエルミオンさんは、仕事や諸々の都合により途中からの登場と相成った
主役は遅れてくるって事っすかw

で、飲み屋に移動
ナビゲーターのエルミオンさんが不在のため、場所がよくわからない
前回と同じような場所らしいのだが・・・
ここは各々記憶をたどり、それらしい場所に向かう
そして、道がわからない割には、すんなりその場所に到着
ここは居酒屋魚民である
我々は、ガッツで道を探し当てたのである

場所は4階(だっけ?)
エレベーターを待つ一行
隣には階段
ここでエレベーターを使ったら負けっしょ
そんなワケで階段をダッシュ
これについて来るのは蕪木君
貴公もなかなかの侠(おとこ)よのぅ
んで、エレベーターに勝利
このような場所でマッシーンごときに負けるわけにはいかんのだ
(とは言っても賛同者が滅多にいないのがいささか悲しい)

かくしてカラオケ&御食事が開始となった
今回のカラオケマッシーンにはちゃんとリモコンがある
マッシーン万歳
(なんかこの文章書いてて、はだしのゲンの「あんちゃん、この雑炊ハシが立つぞ」というくだりを思い出してしまった)

カラオケとお食事がつつがなく進行する中、30分おくれてエルミオンさんが登場
まさに宴も酣(たけなわ)といったところである

それにしてもここのカラオケ採点機の評価は不可解である

が、そんな採点機でこの場での最高点をマークしたエルミオンさん
すげぇ・・・

そして予約の時間が過ぎ、会場を惜しみまがら撤退
このときの下までの移動手段は記憶に無いが、拙者の気性を考えるに、階段だったと思われる(まあ、どうでもいい話だが)

下では今後の展開についての会談があった
大方の面々は2次会に突入するそうだ

拙者は車の都合によりここで離脱する事になった
エルミオンさんから仙台の御土産を下賜され、拙者もこの場の全員にとあるパスワードを告げ、この場を後にした

皆様のお見送り痛み入る次第であります

んで、ここですんなり帰ったかというとそうでもなく、拙者は駅へと向かった

駅で写真を撮る

↑この写真が

↑こう変化し、さらにこの後どうなったかは、参加者のみ知る事実である


推定23:30
駐車場に到着
料金は1800円と、予想より3/4程度安かった
次もここに停めよっと

ここで暫く仮眠を取る予定だったが、大量のアドレナリンでも出てたのか全然眠れなかったため、そのまま移動を開始した

このまま福島までノンストップで移動
このまま行くとガソリンが途中で無くなりかねない
時間が時間なので途中で補給できなくなりかねない
てなワケで、24時間営業のスタンドでガソリンを入れる事にした
ちゅうか、この車、ヘタレなくせにリッター10程度しか走らんのか?
おいおいおいおいおい
あまりのヘタレっぷりに
「貴様それでも軍人かぁぁぁぁぁぁ!!」
と、わけのわからないツッコミを入れたくなった
拙者が芸人だったら、実際やってただろうな、うん

途中、高峰さんにメールを入れてみるが、圏外
山なんてキライだコンチクショー

2:19
てな次第で帰宅完了
大体24時間の旅でしたわ
かくしてレポートも完了です


━━皆様、お疲れ様でした━━


おまけ
(飲み屋で書いてもらったイラスト)


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